「中小企業デジタル化応援隊」とは、全国の中小企業・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する公的な施策として行われている事業の1つです。中小企業や個人事業主にはぜひとも使ってほしい補助金事業です。
中小企業や個人事業主の「デジタル化」や「IT活用の専門的なサポートを充実」させるため、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援する取り組みです。
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中小企業庁・中小企業基盤整備機構の施策で9月から開始された、「中小企業デジタル化応援隊」事業の「IT専門家」ととして登録されました。
「中小企業デジタル化応援隊」とは、全国の中小企業・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する公的な施策として行われている事業の1つです。中小企業や個人事業主にはぜひとも使ってほしい補助金事業です。
中小企業や個人事業主の「デジタル化」や「IT活用の専門的なサポートを充実」させるため、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援する取り組みです。
早い話が、デジタル化推進の相談やコンサルを受けたい中小企業や個人事業主に対する補助金の1種になります。中小企業や個人事業主が専門家に払う時、費用は出しにくいものですが、「中小企業デジタル化応援隊」を利用することで、IT専門家に支払う「謝金」を補助してもらえます。
ただ、実施期間が2021年1月31日までの受付・2021年2月28日までの事業期間、となっています。事業期間が短い事業ですのでご注意くださいませ。
活動時間での報酬(準委任契約)の支払いとなります。
1時間あたり4,000円(税込)の契約を結んだ場合を説明します。
つまり、1時間あたり4,000円(税込)で活動してくれるIT専門家の費用が、500円(税込)の支払いで可能になります。
補助率がなんと87.5%になります。1時間5,000円(税込)で依頼しても補助率が70%です。
つまり、ほかの補助金と比べて補助率が高い事業だということです。
なお、「中小企業デジタル化応援隊」は、1社あたり最大30万円(税込)分まで利用可能です。
以下の事業は適用外になります。ご不明な点があればお問い合わせくださいませ。
対応可否を含め、活動内容を合意してからの料金発生となります。ご安心してご相談ください。お問い合わせフォームやLINE公式サイト・Facebookからお問い合わせくださいませ。
「中小企業デジタル化応援隊」は、オンラインに関する困りごとに関して柔軟に利用することができます。
「小規模事業者持続化補助金」を利用してオンライン化の事業を考えているけど、考えるのが難しいので相談に乗ってほしい、といったことにも使うことができるそうです。
ただ、実施期間が2021年1月31日までの受付・2021年2月28日までの事業期間、となっています。事業期間が短い事業ですのでご注意くださいませ。
ほかの補助金と比較しても補助率が大変高くなっています。ぜひご活用ください。