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フリーランスのUIデザイナーで食べていけるかを考えてみる

最近ビジネスモデルを少し変えまして、基本的に「受託でのWebサイト制作」は半分以下に減らして「UIデザイン」や「コンサルティング」をベースにした案件だけに事業の軸を絞りました。そこで、その理由などをしみじみと書いてみたいです。

受託でのWebサイト制作は減らす方向に

正直、「受託でのWebサイト制作」、いわゆる「広告的なホームページを作る」案件がメインでお仕事をやっているWeb制作会社、フリーランスは多いです。しかし、「UI」や「UX」に特化した企業はまだ多くありません。ましてや「UI」や「UX」などに特化しているフリーランスはほとんどいません。

10年前は、Webサイトをつくるときは、「自社を紹介するホームページを作る」「広告的なホームページを作る」 案件が多かったです。管理画面などの案件はほとんどなかったと言っていいでしょう。

しかし現在では、「自社を紹介するホームページを作る」「広告的なホームページ」が必要な企業はたいてい作っています。そこには成長するという要素はほとんどありません。それだけで自身の単価をアップする要素はほとんどありません。それ自体は5年前から感じていたことです。

UIやUXの知識のあるデザイナーは今後より求められる

しかし、「Webサービス」、特に「IoT」などを利用した「Webサービス」のデザインができる、「UI」や「UX」の経験のあるデザイナーの需要はかなりあります。

昔は、管理画面などのデザインはエクセルに毛が生えたようなデザインが多かったです。現にどこかの黒いにゃんこがいる運送会社ではつい最近も法人用にそのような画面のデザインを制作していたと聞きました。

しかし、iPhone後は管理画面のデザインもしっかりデザインされたものが求められるようになりました。ユーザーも海外のステキなデザインのサイトやアプリデザイン・管理画面に触れることで要求されるデザインなどのレベルも上がって来ています。

なによりも、企業サイトのようなWebサイトのお仕事と比べて単価を上げる余地は大いにあります。今後はこの部分を攻略して生き残っていこうかと思っています。

今までにやったことがないのは、ECサイトの案件くらいですが。企業向け案件はかなりやらせていただいています。

今後「デザイン」は「経営」の重要な要素になっていく

今後、今まで以上に「デザイン」は「経営」の重要な要素になっていきます。
アップルやユニクロ、無印良品など、一流のデザイナーが企業の経営者のパートナーとして招かれ、過去には無かったような斬新なプロジェクトや事業を生み出してニュースになることが増えています。彼らは、マーケティングとデザインで経営を伸ばすお手伝いをしています。

Webの世界も同じです。今までのようにデザインすればいい、コーディングしていればいい、という時代は終わりました。それだけで食べていけるのは、よほどとんがった会社さんやデザイナーさん・コーダーさんだけになるか、まったくの下請け状態になるか両極端になると思います。

これからは、今まで以上にマーケティングとデザインで経営を伸ばすお手伝いをしていけるデザイナーが求められると思います。ただ、マーケティングとデザインで経営を伸ばすお手伝いができるデザイナーさんは少ないと思います。

まとめ

今後は企業にコミットして、「Webサービス」や「Webメディア」の新規開発や改善・リニューアルのお仕事が中心になります。お仕事の中身がよりコンサルティングな要素が強くなっていく方向です。

唯一の問題は、デザイナー向けマッチングサイトとか見ると、「UIデザイナー」とか「UXデザイナー」のカテゴリーがないのが多かったりすることだったりします。

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