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UIデザインの価値

最近、UX/UIデザインに特化してお仕事を取っていく方針に変更しました。

現在は、週2日で某Webサービス会社のUIやUXをお手伝いしています。
週2日だと、コーディングとフロントまで手伝う時間がないのですけど。

お仕事していくうちに、UIデザインの価値って何なのかなって考えてみました。

日本のサービスってなんで使いにくいのが多いのか

サービスはいろいろあって、コンセプトは悪くないものは多いと思います。
しかし、使い勝手の悪いサービスが多いです。

  • 幕の内弁当主義
  • 情報が整理されていない
  • 使い勝手や見た目にお金をかけていない

最近見たもの・聞いたものでひどかったのは、黒いにゃんこがモチーフの運送会社の法人向けサービスの画面です。

いかにも、15年前にあったような「テーブルでつくったままで見た目とか何も配慮しておりません」という画面です。正直、このUIで営業する人がかわいそうなレベルでした。

UIデザインは競争力の源泉

iPhone以降、たくさんのWebサービスが登場しました。

ユーザーも目が肥えてきています。ちょっとでも使いにくいサービスがあったりすると使ってもらえません。海外のサービスもどんどん日本に入ってきているので、ちょっとでも油断するとすぐに時代遅れになってしまいます。

いまや、使い勝手のいいサービスが多くなったおかげで、よくある「使いにくいサービス」は淘汰される時代になってしまいました。

UIデザインは、サービス提供企業にとって、競争力の源泉として重視しなければいけないものになりました。

フレームワークをつかっても使いやすいサービスができるとは限らない

BootstrapやFoundationなどのフレームワークは、Web制作者にとっては便利です。

特に、プログラマーにとっては便利なもので、そこそこ見栄えのいいサービス画面を作成することが可能です。
しかし、そこそこ見栄えのいいサービス画面を作れることと、使いやすいサービス画面を作ることは別の問題です。

そこそこ見栄えの良い画面が作れても、それが使いやすいとは言えません。
また、「そこそこ見栄えの良い画面」があっても、デザイナーから見たら「もっと画面を綺麗にすることができます」というサービスは案外多いものです。

「もっと画面を綺麗にすることができます」というのは、ちょっとした余白の指定だったり、メリハリのあるフォントの指定だったりします。

面白いことに、そんな感じでサービスを運営している企業様をいくつか知っています。そんなところに限ってデザイナー募集しているものだったりします。

ちゃんとしたUIを作ればソースコードのメンテナンス性も向上する

今回お手伝いしている案件はUIデザインやUXリサーチャー的な役割なので、コーディングはほとんどタッチしていません。

面白い話ですが、ちゃんとしたUIデザイナーがコミットしている案件では、ちゃんとしたUIが作れるので、意外なメリットがあります。
「ちゃんとしたUI・統一性のあるUIがあるので、制作時間の短縮やソースコードのメンテナンス性が向上する」というメリットです。

自分では認識していなかったので意外なメリットでした。

まとめ

日本ではまだまだUIデザインの価値が認識されていない企業が多いと思うので、これからUIデザインの価値を向上させる活動もしていきたいです。

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