ブログ

MacにFantastical 2がやってきた

2015年3月25日 22時(日本時間)に「Fantastical 2」がリリースされたのでレビューしてみます。

ついに日本語に対応!

「Fantastical」シリーズには「自然言語解析」という機能があります。
アメリカ英語などに今までは対応していましたが、日本語には対応してませんでした。

「Fantastical 2」は「Fantastical」シリーズとしてはじめて日本語に対応しました。

「自然言語解析」も、もちろん日本語にも対応しています。
例えば、「来週の土曜日、午前11時50分から45分間、イベントがあります」と入力すると、「Fantastical 2」の自然言語解析エンジンが自動的に解析してカレンダーに最適入力してくれます。

ただ、まだまだ日本語の自然言語解析のエンジンの精度が完璧ではないそうなので、まずはMac版「Fantastical 2」に搭載したということです。

メニューバーアプリから、カレンダーアプリに進化

Mac版の「Fantastical」はメニューバーアプリでした。
今回のメジャーアップデートでカレンダー・リマインダーも含有したカレンダーアプリに進化しました。
もちろん、従来のメニューバーアプリとしても機能もそのままです。

「カレンダーセット」でカレンダーをより見やすく

Googleカレンダー・iCloudのカレンダーをいくつも使っていると、目的別のカレンダーがいくつもできて、非常に見にくい状態になる人がほとんどでしょう。

Fantastical 2では「カレンダーセット」という機能が新たに搭載されました。
これは、複数のカレンダーのセットをいくつか作って、カレンダーアプリで切り替えることによってカレンダーの情報を把握しやすくするという機能です。
仕事・プライベートなど目的に合わせて複数のセットが作れます。

ちょっと切り替えがわかりにくい「リマインダーへの切り替え」

リマインダーも搭載していますが、ボタンではなくて「Command + R」のショートカットを使うことにより切り替えます。
さすがにちょっとそこはわかりにくいですね。

日本語に対応したけど、まだ完璧ではない

「Fantastical 2」では日本語に対応しました。
表記だけでなく、自然言語解析エンジンも日本語に対応しています。

しかし、日本人が使う場合にはちょっとあったらいいな的な部分がいくつかあります。 たとえば、カレンダーの「年表示に年号も表示してくれれば便利だね〜」とか「リマインダー、などの一部の見出しのフォントがなんで太いの」、とかです。

あと、自然言語解析のエンジンの精度も、まだまだ完璧ではありません。 「今週の土曜の19時から20時まで渋谷でSさんと待ち合わせ」、「Sさんと今週の土曜の19時から20時まで渋谷で待ち合わせ」だと、解析結果が違ったりします。

あと、「渋谷のアップルストア」が場所と認識できないなどいくつかフィードバックしたいものがあります。 中の人曰く、「みなさんのフィードバックを待っています」な状態なので、ぜひともフィードバックしましょう。

精度が上がったら、iOS版のFantastical 2にも日本語の自然言語解析エンジンが搭載されるそうです。

それでも「Fantastical 2」は買いだ

まだまだ完璧ではないにしろ、「Fantastical 2」は間違いなく買って損がない、完成度が高いアプリです。
久しぶりに、「カレンダーアプリ(iCal)」を完全に置き換えることができるカレンダーアプリが登場したといえるでしょう。

ゆめいろデザインへのお問い合わせやお見積もり依頼はこちらから。
お客さまのニーズにあった提案を行い、パートナーとして共に成長することを目指しています。