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Apple IDの90日タイマーについて

OS X Mavericks をインストールしていたけど上書きアップデートだしということでMacBook AirにOS X Mavericksを上書きインストールしたのですが、Apple IDの90日タイマー(孔明の罠、でなくAppleの罠)なんていうものがあったので、備忘録を兼ねてメモ。

Apple IDの90日タイマー(Appleの罠)とは?

Apple IDが複数あるとiBooksで厄介な問題が起きます。「Apple IDの90日タイマー」というものです。
Appleサイトにいつのまにか、「iTunes Store:デバイスやコンピュータを Apple ID に関連付ける」というページができていました。どうやら、「iTunes in the Cloud」が日本で始まったときからこの制限は始まったようです。

「iTunes Match や自動ダウンロードを有効にしたり、以前購入した項目を iOS デバイスやコンピュータにダウンロードしたりすると、そのデバイスやコンピュータがお使いの Apple ID に関連付けられます。」とのことです。

今まではMacやPC、iPhoneで、日本のアカウントとアメリカのアカウントを併用していても何も問題なかったわけです。しかし、1台のデバイスに関連付けられるApple IDは一つだけとなってしまいました。

iCloudのApple IDがiBooksのApple IDと違う、複数の国のApple IDを利用しているなどの場合、90日間は一度ひも付けされたApple IDとMacの関係をリセットできません。
つまり、90日間は「B」というAppleIDで認証されたApple IDのMacが「A」というAppleIDに切り替えた場合でも、「A」というApple IDの本やコンテンツの自動ダウンロードができません。

これをやってしまうと、日本とUSのアカウントで音楽や本を購入していたユーザーにはやっかいです。

Apple IDの90日タイマー(Appleの罠)をどうするか?

しかし、対策はあります。iTunesの場合はコンテンツを移動させるのは簡単ですが、iBooksもコンテンツを移動させて閲覧することはできます。

  1. 特定のApple IDをひも付けしたMac/Windows環境を用意して、コンテンツの購入はそちらからおこなう
  2. i特定のApple IDをひも付けしたMac/Windows環境からメイン環境へコンテンツを移動させる(iBooksの場合は、本をデスクトップにドラックしてepubファイルを取り出すことは可能)
  3. 移動先のMacのiBookアプリの画面にepubファイルをドラッグする

いちおう、こんな感じにすることでコンテンツを楽しむことはできます。ちなみに、コンテンツを移動させたら認証はかかります。

しかし、タイマーは無効になりません。「デバイスを Apple ID から削除しても、90 日間のタイマーは無効にはなりません。したがって、デバイスが関連付けられた日から 90 日が経過するまでそのデバイスを別の Apple ID に関連付けることはできません。」とのことです。再インストールしても無効にならないそうです。

再インストールするときもApple IDの90日タイマー(Appleの罠)がある

再インストールしたときにiCloudで利用するApple IDと、iBooks用のApple IDが違うときには再インストール直後にApple IDを入力することは推奨しません。
Mac App Store・iTunes・iBooksにも自動的にログインしてしまいます。

複数のApple IDを利用している場合、再インストールのときに、Apple IDを入力してはいけません。

まとめ

そもそもApple IDをいくつ使っているんだという話なのかもしれません。
私の場合は、JPのApple IDが3つ、USとUKのApple IDがそれぞれ1つずつあり、JPのApple IDも2つ購入に使っているのでこの手の話は困ったものです。

ということで、90日経ちまして、喪(笑)も開けました。皆さんも注意しましょう。

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