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「モバイルサイトはテキストの画像はなしでしょ?」 勉強会に参加してきました

allwebさんが主催して行っているマンスリー勉強会「SwapSkills」。

少し前の話ですが、5月度の勉強会に行ってきました。
今回は「モバイルサイトはテキストの画像はなしでしょ?」〜CSS3で華麗に魅せる!最適な使い方〜というテーマでおこなわれました。

今回は、Web Directions Eastの菊池さん(@mantangs)とピクセルグリッドの小山田さん(@yomotsu)のセッションでした

海外スマートフォン制作の新しい考え(菊池さん)

菊池さんのセッションでは、主に海外でスマートフォン普及したことで、どのように市場が変わっていったか、そして、これからどのように変わっていくのかという点を中心にお話しされました。

ざっとアジェンダをまとめてみました。

  • 「アメリカでは、日本と比べてスマートフォンの普及が早いが、それによって直面する問題にも早くから直面している。
  • 2011年のスマートフォンの出荷予測→64%がスマートフォン
  • 2014年までにネットに接続できる家電→70%
  • 今年中にスマートフォン比率が50%を超す予測。スマートフォンの出荷台数が増えている。
  • 市場予測よりも早く成長している(スマートフォンの市場が驚異的に増えている)。
  • ブラウザのシェアなど:Webkitが圧倒的なシェアを握り主流となってしまっている。
  • WebKitのモバイル市場の比率:19種類のWebKitが存在している。1つとして同じWebKitではない。ブラウザベンダーによってサポートされていないプロバティが多い。
  • WebKitのシェアは圧倒的、今後も減ることがない。ただ、ブラウザ(19種類のWebKit)によってCSS3のサポートがバラバラ。
  • レスポンシブウェブデザインとその問題点、現時点での解決方法について。
  • インターネットに接続できる家電について。Google TVなど。
  • デバイスごとに振り分けになったら死ぬってことについて。
  • 今後の予測。

なんか最近の動向をみていると、あちこちの予測よりもスマートフォンの普及速度が速くなってきている気がします。つい最近も、普及予測を修正しているレポートの話を聞きましたし。

TechWaveで湯川鶴章さん(@tsuruaki)が予想を上回るスマホの普及とビジネスチャンスという記事で 「多くの人の予想を上回るスピードで普及しているということは、多くの人がまだ準備不足ということ。つまり現状をいち早く認識し、対応することができるプレーヤーにチャンスがあるということだ。」 と言っておられるがその通りだと思います。

僕の予想でも、スマートフォンの「ビックウエーブ」は2012年くらいだと思っていましたが、1年くらい早まっている印象です。 でも、インターネットに接続できる家電もやってくるわけで、素早く対応できるスキルを身につけないと、これからやってくる「大波」を乗り越えられないような気がします。

今回の話の内容は、Webデザイナー向けのセミナーではあまりない内容という印象でしたので新鮮でした。

ソースを見て知るスマートフォンWebサイト制作(小山田さん)

小山田さんのセッションは「ソースを見て知るスマートフォンWebサイト制作」

ざっとアジェンダをまとめてみました。

  • デパイスピクセルレートの解説
  • CSS3関連プロバティの解説
  • 実際のソース例を見て学ぶ(サンプルサイトを実際に解説) (すごく詳しい解説。)

CSS3だと、画像をほとんど使わなくてもすごくきれいに制作できますよ。 (使うとしてもロゴとアイコン、キャンペーンバナーくらいでしょうか。) できるだけ軽く作りましょう、という部分を強調しておられました。

実際、このプレゼンシートを参考にスマートフォンサイトを作ればある程度の人はそれ内のサイトを作ることはできるのではないのでしょうか、と思いました。 modernizr.jsのことはあまり深く理解していなかったのですが、しっかり活用しないといけませんね。

感想とか以下もろもろ[謎]

いまから準備しておかないと乗り越えられませんよ、これからやってくる「ビックウエーブ」は。
今年中に少なくても、「HTML5+CSS3」はマスターしておかないと、と感じました。
CSS3のアニメーション以外の内容は最低でもマスターしないとまずいのではと思います。

僕が実際にスマートフォンサイトを使うときには、予算が少ない場合はPCサイト+スマホサイトを1ソースでまかない、ある程度の予算が付けばPCサイトとスマートフォンサイトを分ける形にするとおもいます。

スマートフォンサイトではCSS3やSVGなどを使って、古いIEなどを切り捨てて新しい技術を取り入れて行く形にして、PCサイトはある程度古いブラウザ(IE7など)に対応させていく形になるのかなと思います。

海外のサービスに関心のあるマーケッターの人などと交流を増やしていったり、海外のサイトをチェックしたりして新しい切り口で情報袖手をしないとまずいのかな、と思いました。

個人的には2004〜2006年くらいの、(X)HTML+CSSが普及したころに続く、ひさびさにワクワクする時がまたやってきた気がします。

そのallwebさんが7月2日に〜スマートフォンやタブレット進出で変わるモバイルサイト制作に見る、次世代ウェブのカタチ「One Web」〜という有料セミナーを開催されるそうです。

長谷川恭久さん(@yhassy)や菊池さん、html5-developers-jpの吉川徹さん(@yoshikawa_t)が出演されるそうです。

そういえば、長谷川恭久さんがセミナーで話されるのは久しぶりな気がします。
あと吉川徹さんの「jQueryMobile 徹底解説」も楽しみです。
次世代のWebで生き残りたいWebデザイナー&マークアップエンジニアのかたは言ってみてはいかがでしょうか?

という状況[謎]なので、スマートフォンサンプル用サイトなどを作っていかないといけませんね。
非公開のスマートフォンサンプル用サイトはあるのですが。公開できるサンプルサイト、あとGoogle TV用のCSSなども研究していきたいです。

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