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OS X MavericksとWindows 8.1の游ゴシック体・游明朝体のfont-family名について

OS X MavericksとWindows 8.1の游ゴシック体・游明朝体のfont-family名が違うという衝撃的な事実がわかったのでメモします。

【2013/10/28 10:00追記】フォント情報も調べました。「OS X MavericksとWindows 8.1の游ゴシック体・游明朝体のフォント情報について」という記事にしています。

OS X MavericksとWindows 8.1に新フォントが登場!

時を同じくして登場した新たなるOS、OS X MavericksとWindows 8.1に新フォントが搭載されました。 字游工房 の販売しているフォント、「游ゴシック体」「游明朝体」です。それぞれ複数のウエイトのフォントが入っています。

Windowsに搭載されているフォントは「游ゴシック 細字」「游ゴシック 標準」「游ゴシック 太字」「游明朝 細字」「游明朝 標準」「游明朝 中太」の6つです。

また、Macに搭載されているフォントは「游ゴシック体 ミディアム」「游ゴシック体 ボールド」「游明朝体 ミディアム」「游明朝体 デミボールド」の4つです。

OS X MavericksとWindows 8.1で検証

新たな標準インストールフォント、游明朝体・游ゴシック体のCSSでの利用」という記事を読んで、ついでに検証してみました。前に游ゴシック体をWindowsで検証したらスペースありのfont-family指定で反映されたので、上記記事を読んで、あれ?と思ったのでWindowsは再検証、Macも検証してみました。

【2013/10/25 14:40追記】日本語でのフォントファミリー名のサンプルを追加しました。

検証したら確かに違います。たとえば、カタカナの「ハ」の字を比較すれば分かりますが、「游ゴシック体」「游明朝体」を指定した場合は、無指定の場合とくらべて明らかに形が違います。

OS X Mavericksでの表示結果
OS X Mavericksでの表示結果
Windows 8.1での表示結果
Windows 8.1での表示結果

【2013/10/25 14:40追記】Windows 8.1のGoogle Chromeだと、日本語フォントファミリー名しか認識していない(笑)

現時点で実際に使えるCSS指定

CSSのfont-family名が違うということはかなりややこしいです。

OS Xシリーズでは「ヒラギノ」フォント、Windows 8.1以降やWindows Phoneでは「游ゴシック体」「游明朝体」を使うときには以下のCSSを指定します。

OS X Mavericks 以降、Windows 8.1以降で游ゴシック体」「游明朝体」を使うときには以下のCSSを指定します。

とりあえず、上記指定をしておけばひとまず安全でしょう。游明朝体を使うときには読み替えて下さい。

【2013/10/30 00:00追記】游ゴシック体の日本語フォント名は「游ゴシック」「游ゴシック体」、游明朝体の日本語フォント名は「游明朝」「游明朝体」の2つを併用する必要があります。

まとめ

ここからは推測ですが、OS X MavericksとWindows 8.1の游ゴシック体・游明朝体は、CSSのfont-family名としては別のものです。これは推測ですが、中身はほぼ同じだといても、別のOSに搭載するためにフォントファミリー名を分けているものと推測されます。ま、電子書籍をターゲットとして游ゴシック体・游明朝体を搭載したものと思われますが、いままで惨い「MS 明朝」ファミリーしかまともな明朝体フォントがなかったWindowsで、ようやくまともなレベルでつかえるフォントが搭載されたのはうれしいです(日本語フォントレンダリングは相変わらず惨いれべるですが...)。

游ゴシック体・游明朝体のそれぞれのウエイトのフォントファミリー名、だれか教えて下さい。。。

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